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Author:mimi2
毎日針を持たぬ日はない 縫い物好き 
近頃はドールのコスチュームが中心
あ、舞台と音楽も大好き(HR歴30年!)

吉祥寺在住

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お針コ日記

お針コ日記
縫い物好きの 徒然なる日常
ノートルダムの鐘 於 四季劇場秋
l
本日のキャスト

うわぁ ものすごい合唱と楽曲の厚み
特に本日のフロローの芝さんの声量が圧巻♪

ただ 物語りとしてみると 
大聖堂と 聖職者と 中世の欧州社会と
ヨーロッパの観客であれば 社会背景などが身につまされて
役の心情に寄り添いやすいけど
日本だと その点がちょっと弱いかも
また 見ごたえのあるストーリーだけど その分複雑で
初見で楽曲に圧倒されると それだけで終わってしまいそうでもったいない

あと 是非キャッチーな耳に残るメロディーが欲しいと思いました

テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

ロミオ&ジュリエット 於 赤坂ACTシアター
三ヵ月ぶりの劇場 四ヵ月ぶりのミュージカルです

やっぱり「エメ」ってメロディーが頭のこる名曲♪

本日の配役

「音楽とダンスの新しさ」が 昨今の仏ミュージカルの一番の魅力だろうなぁ
ブロードウェイの新作よりもはるかに イマドキの一般受けしそうです

今回ジュリエットは 私には初見の木下さん
歌もとても上手いし 演技も素直でわかりやすいし…
でも なんというか地味な印象です
舞台の真ん中で 観客の視線を一身に集める輝きがもっと欲しい
この方 もしかして ヒロインよりは サブキャストの持ち味?と思いました
相手役の古川ロメオは もうキラッキラ加減がものすごいし
というか この作品 意外にヒロインの比重が小さかったりして。
若くて新鮮な女の子で 特に個性がない方が求められているのかも

個人的に注目の広瀬ティボルト 頑張ってますネー
持ち味とは違う役だけど それなりに見せてます
モンタギューマーキューシオ平間さん ダンスキレッキレでした♪
予備知識なしで見に来たんだけど 乳母は誰?と目をひかれました
それこそ舞台の真ん中で華があります
シルビアグラブさんかぁ やっぱりね
というか帰宅して よくよくキャスト表を見てみたら
両親だの 神父だの まぁ贅沢なキャストばかり
コーラスの厚みがすごいわけです

フランスミュージカル 大好きです
どんどん新作もやってほしいな

・・・各キャストのソロが 工夫なく並ぶのは ちょっといただけないけどね

テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

一万人のゴールド・シアター2016 金色交響曲
演劇見に来るのは 2か月ぶりくらいかな?
やってきました さいたまスーパーアリーナ でかっ!
 
 
蜷川さ~~ん

1万人はオーバーでしたが 千人近く出演者がいるようにも見えました
アリーナが人で埋まりましたから

「演劇」でもあり 「ドキュメント」でもあり
なんとも言えない 不思議な公演でした
どこまでが出演者のリアルなことばで どこからが芝居なのか
混沌としていて でもなんとも言えないたのしさもあり
ところどころに 蜷川演劇の影もあり とても興味深かったです

こんなすごいこと 良く発案したし またよく中止せずやり遂げたもんです
るつぼ 於 シアターコクーン

久し振りのコクーン 良い評判を聞き楽しみにしていました

このキャストだけでも 超魅力的♪


と 気軽に見に来たんだけど 重い話でしたね・・・
心がざらざらするようなテーマを 
ものすごく完成度の高い緻密な演出で見せて
なんか ドっと疲れました
いや 芝居としては とてもすごい良くできた作品です
以前「アンサンディ 炎」を見終わったときと同じで
テーマが重くて 完成度が高くて 観客にも重いお土産をくれるような芝居です
こういうのは 心が元気じゃないとちょっとキツイかも

キャストはそれぞれ素晴らしかったけど 
やはり 溝端さんの上手さが目立ちました
これからが楽しみな演技派です
血のつながり 於 新宿シアターモリエール

全く 予備知識無しに観に来たけど
うわぁ すごい心理劇
スタジオライフ 何時もながら 良い芝居作るな~
「事件」をモチーフにしてはいるけれど
謎解きではなく 人間を表現している劇です

上演時間 10分の休憩込みで2時間5分
尺は短いけれど 内容の濃い芝居でした

実は 何時ものシアターサンモールに行ってしまい
新宿を激走してしまったのはナイショ
マハゴニー市の興亡 於 KAAT神奈川芸術劇場

ブレヒトなんて あんまり得意じゃないし
同じく苦手の白井晃演出だし と思ってたんですが
なんと舞台上の「市民席」が取れちゃったので
横浜まで でかけてきました
(不純な観劇動機~)

舞台は低く 広く 一階席と同じ高さになっています
奥の方 左右に「市民席」が設えられています
パイプ椅子で お尻痛くなりました 笑

台詞より 音楽の分量の多い作品で
その曲がまた 複雑で歌うのものすごく難しそう
ストーリー自体は 音楽よりは よほどシンプルですが
奥行きもあり 面白かったです

中尾ミエさん もちろんうまい歌手だとは認識していましたが
この複雑な曲を 見事に聴かせて さすが~
マルシアさんもうまいし
女性ダンサーさんは踊りまくるし 
予備知識なしに出かけましたが 見ごたえのある舞台でした

ラストに 舞台上の「市民席」の観客の多くに
プラカードを渡されて デモ隊の一員として 
ステージに(後ろの方に)立ったのですが
私もしっかり出てきました
終演後 持たされたプラカードをよく見たら
でかでかと 「SEX 賛成!」とありました あらま 
ハリウッドでシェイクスピアを 於 本多劇場


夏の夜の夢をハリウッドで映画製作すると言うシチュエーションでの
ドタバタコメディです

ドタバタではあるけれど
シェイクスピアの台詞は あちこち散りばめられていて
役者さんは大変だろうけど 楽しみ処は沢山あり
気軽に楽しめる作品でした
ただ モトネタが頭に入っていないと 解りにくいかな?
舞台美術が 衣装も含め 統一感がなく 
少々ごちゃごちゃして見えたのが残念
(低予算のせいだとは思いますけれど)

テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

王家の紋章 於 帝国劇場

これは・・・ 私が近頃見ているミュージカルでは 無い
演劇というより ザ・少女マンガをモチーフにした ショーだ

というのが 私の感想です
ショーが悪いといってるのではないんです
「1789」が仏では スペクタクルと言われるジャンルの舞台だそうですが
これも そういう種類の舞台だと思いました
衣装豪華で 歌もたっぷり ダンスもすごいし
キャストはみなキラキラしてて素敵で
払ったチケット代以上に楽しかったことは事実です

ただ 「スウィニートッド」や「レミゼ」や そういう作品を観ていて
同じミュージカルだと思うと 予想外な所に ちょっとびっくりするんです
ここまで 思い切り「少女マンガ」に徹するかと ある意味感心します
演出誰?と思ってみたら
オギー (荻田浩一)じゃん
えぇっと 彼の演出は 結構好きだったんですけど
こういうもの作る人だったっけ?

とにかく 演劇としては ストーリー性が薄く
話の筋は?視点は何処?と 2幕に入ると 少々退屈してきました
うわぁ かっこいい!ステキ!キレイ!と
眼福を楽しむことに徹すれば 十分ありの作品ではありましたが 

なんか いろんな意味で 衝撃的でした
■ 続きを読む。 ■

テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

市村座 於 東京芸術劇場プレイハウス


私は初めての「市村座」 来年20周年だそうです
舞台上には提灯が並び 緞帳は歌舞伎の定式幕
(別名 永谷園のお茶漬けのもと模様)

彼の出演した舞台のスチールがどんどん映されていった後
1幕目は 立体落語 子別れ
2幕目は 音楽講談 2世達のコーラスライン
シャンソン 
俵星玄馬(三波春夫さんの歌謡浪曲作品)

カーテンコールで 蜷川さんへの感謝と追悼の言葉
そして その気持ちを作詞した曲を歌ってくださいました

彼の舞台を観ている人なら モトネタがわかって楽しい仕立てのものが
どんどん登場してきて まぁ楽しい
それにしても たった一人のキャストで
この劇場を埋めてしまう サービス精神旺盛な市村さんは
本当のエンターテイナーです 
客席には 他の舞台より男性客が多いのも特徴的

個人的には 観ることのかなわなかった 市村ファントムが
チラッとでも見られて 嬉しかったです
また シャンソンメドレーの場面では 本当に曲を「演じて」いらして
彼の芸風と シャンソンというジャンルが ホントにぴったりでした
歌を歌うのではなく 歌を演じることができないと
シャンソンって世界が広がらないんですよね

上演時間は 休憩込 約2時間でした

厚い雲に覆われた光 於 ウエストエンドスタジオ

以前シアターサンモールで観た「ブラックジャックによろしくによろしく」で
この演出家の作品 是非また観たいと思っていました
小野健太郎 作・演出作品
というか 彼の属する 劇団スタジオライフの
同期ユニット ジュニアファイブの公演です

時間や場所が ポンポン飛ぶ構成ですが
わかりにくくはなかったです
なんと言っても 作品自体のクオリティが素晴らしい!
小野健太郎 劇作家として大好きです
テーマのとらえ方も 演劇ってこういうもんだよなぁと思わせてくれるし
深刻なテーマ 地味な舞台設定なのに
小気味よいテンポで しっかり見せていってくれて
演出家としても 素晴らしいです
物のぶつかる音が かなりインパクトがあり 大きな効果を上げていました
小劇場空間に 小さくまとまらず 舞台上の空間の広がりもあり
この方 もっと大きな劇場作品も いつか是非見てみたいです

作家と演出にまず目が行ってしまいましたが
芝居の上手いスタジオライフの方々をはじめ
キャスト皆さんも 巧者で
いい芝居見せてもらいました
できることなら チケットの追加したいくらいですが
できなくて残念
 

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