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Author:mimi2
毎日針を持たぬ日はない 縫い物好き 
近頃はドールのコスチュームが中心
あ、舞台と音楽も大好き(HR歴30年!)

吉祥寺在住

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お針コ日記

お針コ日記
縫い物好きの 徒然なる日常
髑髏城の七人 於 IHI STAGE AROUND TOKYO
きゃ~ 話題の新劇場!

(ちょっと仮設の工場っぽい)

劇団☆新感線が 専用劇場で芝居打つようになったかと
ちょっと感慨無量です

さて髑髏城 上演をずっと重ね 練り上げられてきた作品
これ自体は 見ごたえもあり安定したクオリティ
そしてキャストは もったいないぐらいキラキラと並んでいて
まぁ 劇場機構が変わってるから 
作品とキャストはできる限り手堅く固めたという所でしょうか
天魔王の成河さんのブレイク以外は よい意味で想定内でした

一番は360度まわる劇場機構ですね
動きはなめらかで 客席を取り巻く大スクリーンの
プロジェクションマッピングの出来が良く
流石 いのうえひでのり 上手く演出で使っています

・・・でも劇場というより アトラクションって感じがします
まず 音響が悪く 台詞が聞き取り難いし
舞台が広い分 観るところが広がり過ぎてしまい
舞台にイマイチ集中できない
芝居が散漫になってしまう気が少ししました
何より 舞台が低くて見難い!
前方席の通路と同じ高さなので 真ん中列ぐらいでも
前の人の頭で 舞台前方での芝居は ホント見えにくい…
話題性はあるけれど 劇場で観た方が
より「演劇」が楽しめるように思えます

これから シーズン花→鳥に変わって行って
よりよく組み上げられるのかな?
その進化に期待したい気もします


エッグ・スタンド 於 シアターサンモール
20170316215946816.jpg
3/16のマチネ 行ってきました
事前に「エッグスタンド」というタイトルしか知らなかったので
もっと温かな家庭的な 話かなと思ってたら
うわ とんでもない
こんなシビアな かつ奥行きのあるものあったなんて

この劇団でないと なかなかこれは表現できない作品だと思いました
萩尾作品 難しいけど 
その特有の世界には 何故か入りやすい不思議さがあります
そして その魅力を そのまま舞台上に作りだしてしまうって
やっぱ凄いな スタジオライフ

少年役の松本さん 岩崎さん 鉄板の配役だけど
 特に 曽世さんが良かった~
演技力って こういう事なのかと。

劇団のホームページみて
この劇団所属の 大好きな演出家 オノケン作品の夏公演を知りました
キャッホー♪行かねば♪
ノートルダムの鐘 於 四季劇場秋
l
本日のキャスト

うわぁ ものすごい合唱と楽曲の厚み
特に本日のフロローの芝さんの声量が圧巻♪

ただ 物語りとしてみると 
大聖堂と 聖職者と 中世の欧州社会と
ヨーロッパの観客であれば 社会背景などが身につまされて
役の心情に寄り添いやすいけど
日本だと その点がちょっと弱いかも
また 見ごたえのあるストーリーだけど その分複雑で
初見で楽曲に圧倒されると それだけで終わってしまいそうでもったいない

あと 是非キャッチーな耳に残るメロディーが欲しいと思いました

テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

ロミオ&ジュリエット 於 赤坂ACTシアター
三ヵ月ぶりの劇場 四ヵ月ぶりのミュージカルです

やっぱり「エメ」ってメロディーが頭のこる名曲♪

本日の配役

「音楽とダンスの新しさ」が 昨今の仏ミュージカルの一番の魅力だろうなぁ
ブロードウェイの新作よりもはるかに イマドキの一般受けしそうです

今回ジュリエットは 私には初見の木下さん
歌もとても上手いし 演技も素直でわかりやすいし…
でも なんというか地味な印象です
舞台の真ん中で 観客の視線を一身に集める輝きがもっと欲しい
この方 もしかして ヒロインよりは サブキャストの持ち味?と思いました
相手役の古川ロメオは もうキラッキラ加減がものすごいし
というか この作品 意外にヒロインの比重が小さかったりして。
若くて新鮮な女の子で 特に個性がない方が求められているのかも

個人的に注目の広瀬ティボルト 頑張ってますネー
持ち味とは違う役だけど それなりに見せてます
モンタギューマーキューシオ平間さん ダンスキレッキレでした♪
予備知識なしで見に来たんだけど 乳母は誰?と目をひかれました
それこそ舞台の真ん中で華があります
シルビアグラブさんかぁ やっぱりね
というか帰宅して よくよくキャスト表を見てみたら
両親だの 神父だの まぁ贅沢なキャストばかり
コーラスの厚みがすごいわけです

フランスミュージカル 大好きです
どんどん新作もやってほしいな

・・・各キャストのソロが 工夫なく並ぶのは ちょっといただけないけどね

テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

一万人のゴールド・シアター2016 金色交響曲
演劇見に来るのは 2か月ぶりくらいかな?
やってきました さいたまスーパーアリーナ でかっ!
 
 
蜷川さ~~ん

1万人はオーバーでしたが 千人近く出演者がいるようにも見えました
アリーナが人で埋まりましたから

「演劇」でもあり 「ドキュメント」でもあり
なんとも言えない 不思議な公演でした
どこまでが出演者のリアルなことばで どこからが芝居なのか
混沌としていて でもなんとも言えないたのしさもあり
ところどころに 蜷川演劇の影もあり とても興味深かったです

こんなすごいこと 良く発案したし またよく中止せずやり遂げたもんです
るつぼ 於 シアターコクーン

久し振りのコクーン 良い評判を聞き楽しみにしていました

このキャストだけでも 超魅力的♪


と 気軽に見に来たんだけど 重い話でしたね・・・
心がざらざらするようなテーマを 
ものすごく完成度の高い緻密な演出で見せて
なんか ドっと疲れました
いや 芝居としては とてもすごい良くできた作品です
以前「アンサンディ 炎」を見終わったときと同じで
テーマが重くて 完成度が高くて 観客にも重いお土産をくれるような芝居です
こういうのは 心が元気じゃないとちょっとキツイかも

キャストはそれぞれ素晴らしかったけど 
やはり 溝端さんの上手さが目立ちました
これからが楽しみな演技派です
血のつながり 於 新宿シアターモリエール

全く 予備知識無しに観に来たけど
うわぁ すごい心理劇
スタジオライフ 何時もながら 良い芝居作るな~
「事件」をモチーフにしてはいるけれど
謎解きではなく 人間を表現している劇です

上演時間 10分の休憩込みで2時間5分
尺は短いけれど 内容の濃い芝居でした

実は 何時ものシアターサンモールに行ってしまい
新宿を激走してしまったのはナイショ
マハゴニー市の興亡 於 KAAT神奈川芸術劇場

ブレヒトなんて あんまり得意じゃないし
同じく苦手の白井晃演出だし と思ってたんですが
なんと舞台上の「市民席」が取れちゃったので
横浜まで でかけてきました
(不純な観劇動機~)

舞台は低く 広く 一階席と同じ高さになっています
奥の方 左右に「市民席」が設えられています
パイプ椅子で お尻痛くなりました 笑

台詞より 音楽の分量の多い作品で
その曲がまた 複雑で歌うのものすごく難しそう
ストーリー自体は 音楽よりは よほどシンプルですが
奥行きもあり 面白かったです

中尾ミエさん もちろんうまい歌手だとは認識していましたが
この複雑な曲を 見事に聴かせて さすが~
マルシアさんもうまいし
女性ダンサーさんは踊りまくるし 
予備知識なしに出かけましたが 見ごたえのある舞台でした

ラストに 舞台上の「市民席」の観客の多くに
プラカードを渡されて デモ隊の一員として 
ステージに(後ろの方に)立ったのですが
私もしっかり出てきました
終演後 持たされたプラカードをよく見たら
でかでかと 「SEX 賛成!」とありました あらま 
ハリウッドでシェイクスピアを 於 本多劇場


夏の夜の夢をハリウッドで映画製作すると言うシチュエーションでの
ドタバタコメディです

ドタバタではあるけれど
シェイクスピアの台詞は あちこち散りばめられていて
役者さんは大変だろうけど 楽しみ処は沢山あり
気軽に楽しめる作品でした
ただ モトネタが頭に入っていないと 解りにくいかな?
舞台美術が 衣装も含め 統一感がなく 
少々ごちゃごちゃして見えたのが残念
(低予算のせいだとは思いますけれど)

テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

王家の紋章 於 帝国劇場

これは・・・ 私が近頃見ているミュージカルでは 無い
演劇というより ザ・少女マンガをモチーフにした ショーだ

というのが 私の感想です
ショーが悪いといってるのではないんです
「1789」が仏では スペクタクルと言われるジャンルの舞台だそうですが
これも そういう種類の舞台だと思いました
衣装豪華で 歌もたっぷり ダンスもすごいし
キャストはみなキラキラしてて素敵で
払ったチケット代以上に楽しかったことは事実です

ただ 「スウィニートッド」や「レミゼ」や そういう作品を観ていて
同じミュージカルだと思うと 予想外な所に ちょっとびっくりするんです
ここまで 思い切り「少女マンガ」に徹するかと ある意味感心します
演出誰?と思ってみたら
オギー (荻田浩一)じゃん
えぇっと 彼の演出は 結構好きだったんですけど
こういうもの作る人だったっけ?

とにかく 演劇としては ストーリー性が薄く
話の筋は?視点は何処?と 2幕に入ると 少々退屈してきました
うわぁ かっこいい!ステキ!キレイ!と
眼福を楽しむことに徹すれば 十分ありの作品ではありましたが 

なんか いろんな意味で 衝撃的でした
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テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術